大事な家族像がここにあります。
医者が治せないと言った心臓病をお父さんが治すと言い放ち、家族がそこに乗っかることから始まるストーリー。ストーリーが始まる前から尋常じゃない行動力。アメリカの最先端の病院まで掛け合うって、どーやってアポとったのよ💦
『すべてを娘の病気を治すため。』
そのためにお父さんは必死に勉強して、お金を借り入れて、走り続ける10年間。ちらっとあったセリフに『8億…これ以上は個人では限界…』いやいやいや、当時で8億借入って、今じゃどーなの?いくら町工場の社長だからと言って、ないないない…💦
『俺が諦めたら終わりだろう❗️』
個人の限界…都度都度、問題をクリアするたびにに立ちはだかる壁。権威主義、暗黙に了解。医療現場の混乱から守るが故の非情なルールと実績がない会社への無情なほどの社会的懐疑性。なによりお金がないと何もできない…娘の命ですらお金がすべて。
現実と限界を超える執念が紡ぎ出した発想力と突破力…このお話は、娘を助けるために行動したお父さん、お母さんの執念の物語。
『それで次はどうするの?』
これが実話で、今でも主人公の坪井さん(本名、筒井さん)がご健在。現実を突きつけられた際、どう行動するか?その心にあるものは?
『ありがとう。』
ことある事に坪井さん(大泉洋)が口にしたセリフ。どれだけ追い込まれても感謝を言葉にできる度量を大きさ。昭和のこの時代の親父、ウチの親父(純粋な昭和の親父)を思い出せば、感謝を言葉になんかしないし、頭を下げたところなんて見たことない、まして泣く姿なんてありえない。そんな今ではありえないような時代背景。
「ありがとう。」が物語る、必死、苦悩、足掻きともがき…を感じます。
山本(有村架純)と坪井のラストシーンが泣けます。
『俺は受章される資格はない…』
主人公モデルも筒井さんコメント〜パンフより〜
『娘のためにどうしてやらないといかんことを、単にやっただけ。大恥はたくさんかきましたが、これをやらないと自分の子供が死んでいくと思った時、「もう死になさい」と言える親はいないでしょう…自分の子供のことであれば当たり前だと思うし、やらざるを得なかっただけだと今も思っていたます』
無償の愛情が織りなす執念の物語。
家族を持つ方に見ていただきたい感動作品です。
※昭和の名古屋駅前…全てにおいてそうだけど…忠実な映像は当時の再現フィルムを見ているかのような錯覚に陥ります。どーやって映像化してんだか❗️びっくりですよ❗️
※役者さんの役どころがドンピシャ‼️めっちゃ良かった。この家族、最高です‼️
※Everyone‘s Dream In Training Project ~誰でもトレーニングで夢を~
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